今回の王寺マルシェのテーマは「みんながつながる王寺マルシェ」です。
先日の台風21号の災害で、つながること、協力することの大切さを学びました。
人と人がつながり、助け合い、あたたかくふれあいのある街にしたい・・・。
そんな思いで今回のテーマ「つながる」を改めて選ばせていただきました。

なんかカッコいいですね。
でも大事なのはスローガンではなく中身です。
どう企画に落としていくのか？

より多くの団体を巻き込むことなど出店者側の「つながる」は色々提案できたのですが、
それは主催者側の事情で、お客様には関係のないこと。

「つながりを感じる」とは、どういうこと？
どういう企画があれば「つながっている」と感じられるのか？
どんな「つながる」にニーズがあるのか？
そして、どうすれば多くのお客様に来ていただけるのか？

ターゲットを「子育て世代」に絞るのか、いやいや「世代間のつながり」もあり、絞らない方がいいのでは？

しかしそもそも今回のマルシェを実施する目的が「コーディネーターの成果の発表」であるなら、「発表すること」が最終目標になってしまします。
これも完全に主催者側の事情ですね。
二本立ての状態で、交わらない二つの平行軸をうろうろしていました。

結局、テーマは決まったものの曖昧、ターゲットも絞れず、案は色々出たものの確定せず。
なにやら五里霧中のスタートとなりました。
痛感したことは・・・企画って難しい！！
3月まで走りながら考えていきます！